蒼天は、販売に直結するPR活動を目的としているため、常に、如何にしたら商品が売れるか、 が最も重要なテーマです。
従って、PR活動の前提として、マーケティング分析から着手します。
できるだけ 数多くのケーススタディに接し、分析の精度をあげるために販売戦略検討会を始めとし、いくつかのマーケティング戦略研究会に参画しています。
そのようなマーケティングをベースにした戦略を組み立てた上で、実際の販売で結果の出せるPRを企画、立案、実施しています。具体的には、下記のような流れで業務を進めます。

　まず、クライアント企業のマーケティング面での分析をします。「この会社の特徴は何か、何を得意としているのか、何を強調するのが良いのか、どのように告知・集客しているのか、見込み客のフォローはどのように行っているのか、販売(または営業)面での問題は無いか、買っていただいた後のお客様のフォローはどのように行っているのか。」と言ったマーケティングの一連の流れを分析します。 何故、売れないのか、という基本的な点からクライアント企業の長所、改善点を把握します。

　クライアント企業のマーケティング面での分析に基づき、個々の商品の分析に入ります。
競合他社に比べてどこが優れているのか、どこが改善点なのか、具体的に把握します。

ここまで分析して、始めて具体的なPR戦略を企画・立案します。どのような媒体にいつからどのように展開し、どのような効果を見込むか、というプランニングです。

蒼天が得意とするのは、単なる企業のイメージアップではなく、具体的に販売や営業成績に直結するPRの実施、です。一般的にPRと言われるものは、企業のPRを指す場合が多く、ともすれば企業のイメージアップに終わりがちです。蒼天は、商品のPR戦略を考え、売れるPRを目指しています。従って、PRの実施によって具体的に販売にどれぐらい影響を与えたか、に常に強い関心をち、最終的に販売がアップにするようにフォローします。

売れるPRを目指していますので、販売に結びつく情報発信、販促施策の企画立案も行います。具体的には、セールスマニュアルの企画・制作、営業マンに対する商品教育なども行います。例えば、自動車用のパーツを売るために、営業マン向けにパーツ装着車の試乗会を実施する、などの例が考えられます。

　PRによって見込み客を獲得するだけでは、実際の販売実績を上げるのは、まだまだ不十分です。
例えば、雑誌や新聞に掲載された新商品の記事を読んでお客様が来店されたとしても、その後のフォローをしなければ、成約に結びつく可能性は上がりません。1000人の来店者があっても、10人に売れるのか、50人に売れるのか、その違いが販売成績に大きく影響します。
成約率を上げるためには、見込み客のフォローが重要ですが、見込み客フォローを営業マンに任せるだけでは、その会社全体の営業成績は上がりません。
販売成績を上げるためには、会社全体で見込み客をフォローするシステムを持つことが重要です。
蒼天は、そのための施策を企画・立案します。

購入して頂いた後のお客さまのフォローをしていますか?
買って頂いたお客様は、顧客と呼ばれますが、すべての企業にとっての大事な資産と考えられます。しかしながら、営業マン任せにしていると、営業マンの立場では、毎月の売り上げを第一に考えるため、売った後のお客様のフォローはおろそかになりがちです。販売が順調な企業は、売った後のフォロー、つまり顧客管理がきちんと出来ている企業です。
営業マンに頼るのではなく、企業として顧客管理がきちんと出来るよう、システムを作ることが重要になります。蒼天では、顧客管理のための施策も、企画・立案します。例えば、購入して頂いたお客様に対するお礼状、毎月の顧客フォローレター、顧客の誕生日に合わせた企画の立案、お客様フォローイベントの企画・立案・実施等いろいろなことが考えられます。このように顧客フォローをキチンとすることによって、お客様が貴社のファンになるため、リピーターになり、また、口コミで貴社良い評判を流してくださることになります。
このことが次の購入に結びついて行く訳です。

株主や取引先が増えると、株主、取引先のフォローも重要な課題となります。
蒼天は、企業と株主、取引先との良好な関係作りを目指し、IRにも力を入れています。
IRを担当するエグゼクティブオフィサー 望月徹（I/Rコンサルタント）は、大手金融機関で20年以上にわたる業務経験があります。その間、ファイナンシャル業務、広報・宣伝業務に携わりました。
加えて、経営コンサルティング部門で、数多くの企業の事業開発・経営建直しの業務を通じて企業価値創造にあたり、マーケティング部門では、企業価値をいかにマーケットに伝えていくかを実践しました。こうした、豊富な知識、経験をもとに株主、取引先に向けてのＩ／Ｒ活動を、洞察⇒ブレスト⇒プロトタイピング⇒履行の一連の流れの中で、効果的、効率的にプラン、実践致します。
PR　Initiative　を標榜する蒼天では、通常のＩＲの枠に捉われることなく、貴社のInnovation〔革新〕・Renovation〔変革〕を強力サポートいたします。

その具体的な項目は下記の通りです。